少し前の話にはなりますが、みなさん覚えていますか。2018年7月16日に行われたワールドカップ決勝フランス対クロアチア戦の後半途中に警察官に扮した男女4人らが乱入。一時試合が中断となる事態になりました。彼らの正体は、ロシアの女性パンクバンド「Pussy Riot」と名乗る集団で、今回の乱入の目的はロシアの政治の現状に世界の目を向けさせることだったとしています。この一連の騒ぎに対し色々なコメントが寄せられています。

Pussy Riot とは?
前述したとおりこの集団はロシアの女性らを中心とするフェミニスト・パンク・バンドである。活動としては無許可で公共の場所で演奏するなどしている。教会や地下鉄で無許可で演奏を行うなどし、逮捕者なども出ている。活動の目的は現ロシア政権に対する男女の政治上の格差の是正である。
以下、海外の反応
・Anonymous
彼らはなんて勇敢なんだ!彼らが人々から批判されることは明白だが、それでも彼らは彼らの信じるもののためにやった。方法はどうであれ間違いなく彼らは目標に近づいた。頑張れ!
・Anonymous
彼らはクロアチアのカウンターを止めた。これはだれも見たくないし、タイミングもよくなかった。
・Anonymous
これを面白いと思っているのか?自分がゲームしていて最高のタイミングで邪魔されたらどう思う?考えてみろ。
・Anonymous
これは素晴らしい!彼らに幸あれ!
・Anonymous
これが彼らだ!私は彼らが来ることを知っていた。
・Anonymous
彼らはどうなるの?
↪Reply
おそらく切り刻んでコーンフレークにされるだろう。
・Anonymous
彼らの活動は応援しているが、今回は時と場合を考えたほうがよかっただろう。
・Anonymous
本気で何かを訴えたいならグループ名くらいはまともにしようぜ(笑)
・Anonymous
この時、2-1でクロアチアが優勢だった。彼らは選手たちのメンタル面に影響を与えた。
・Anonymous
これは人権の乱用だ。この場においてはサッカーの勝敗ののほうが重要なことだ。
・Anonymous
この集団がまだ生き残っているとは、、、
・Anonymous
アメリカなら逮捕されて監獄に入れられてるぞ。
・Anonymous
彼らはただ注意を惹きたいだけだ。彼らの活動は以前から理解しがたいものだ。

やることが派手ですね~。彼らも伝えたいことがあったのでしょうがワールドカップの試合を中断させてまでやることではないといった声が多かったですね。一方で彼らの勇敢さをたたえる声もありました。ここまでのことをしなければならないような状況になっているのかもしれませんね。
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